「疲れた頭と心をほぐす」リラクゼーション整体師マキの癒しのお部屋

人材営業から整体師になった24歳女がお届けする、あなたの為の癒し処です。

癒しのお部屋 囚われし者たちの声

こんばんは。

整体師の堀井真希です。

今日は一冊の本をご紹介。

 

囚われし者たちの<声>

オハイオ州刑務所の中からー

古川哲史 編

 

これは、アメリカの刑務所で囚人たちに日本文化の講義をした古川さんの貴重な体験のレポートです。

 

偶然この本を紹介いただき、早速読んでみました。まだ読みかけですが、、

ここまで読んだ感想を。

 

本の構成は、囚人たちのエッセイと詩、そして筆者の経験談というシンプルなものでした。ほとんどが囚人たちのエッセイと詩です。

 

エッセイを読んで。

筆者が、囚人たち本人を目の前にしているその距離感で、彼らの犯罪や、その生い立ちなどに触れるのはどんなに生々しい作業だろうかと思うとどれも読み飛ばせなかった。

例えば、両親に見捨てられドラッグにはまる自分の回想や、性的虐待を乗りこえ生きていこうと決意するエッセイなどがあった。

自分の流してきた生々しい血を、一つ一つ言葉にしている。そんな抜き差しならない人間の人生を感じ取れる文章です。

これらのエッセイからは、当事者が語る言葉の重さを改めて思わされました。

経験した者だから語れること。

その凄みを最近忘れていたように思います。

 

毎日の繰り返しに慣れてくると肌の感覚として生きている気がしない。そんなときに、指すように冷たい<本当の>言葉が目にはいって興奮したようです。

 

振り絞って出す言葉。

それに飢えているようです。

生身の人間を感じる時間が少ない気がします。

もっと深く人と話してみたいなぁ。。

なんて。